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母子感染で起こる性病の梅毒

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性病の梅毒は、母子感染によって感染する場合があります。

母子感染によって感染した梅毒は、先天梅毒と呼ばれています。
先天梅毒は、胎盤感染によって、母体から胎児に梅毒トレポネーマが感染することが原因です。

母子感染による先天梅毒は、発症時期によって、胎児梅毒、乳児梅毒、遅延梅毒に分けられます。

胎児梅毒は胎児期に発症し、死産・早産・流産などを引き起こし、乳児梅毒は生後1ヶ月頃、遅延梅毒は学童・思春期になってから発症します。

先天梅毒は、胎盤が完成する妊娠4ヶ月以降に、胎盤を通して胎児に感染するもので、妊娠4ヶ月以前に適切な治療を行えば、胎児に感染することはありません。

最近では、妊娠初期に全ての妊婦に対して、梅毒血清反応の検査が行われるようになったため、梅毒の母子感染はほとんど見られなくなったということです。

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